ペット供養 納骨ネットBLOG
海岸でペットのお墓が勝手に作られ問題に
2022年07月07日
ペット霊園スタッフより
大分県宇佐市にある海岸で、ペットの亡骸が複数、しかも何箇所にも渡って墓場のような状態になっているようです。
【大分県内ニュース】宇佐市の砂浜、ペットの「共同墓地」状態に 軽犯罪法違反の可能性 #oita #大分 https://t.co/RvnrMACwC0
— 大分合同新聞 (@oitagodo) June 15, 2022
大分県のこの街にも当然、市の斎場や民間火葬場でペットを荼毘するルールがあるとのことですが、埋葬に費用をかけたくないのか、あるいは法律を調べていないのか、不法投棄が頻繁に行われ、それを見て同じようにペットの亡骸を埋める人が現れるとのこと。
まだまだ世の中にペットの埋葬について、規範や理解が浸透していない一面を感じたニュースでした。
てんのうじペット霊園では、一般的な費用で火葬から埋葬まで承り、毎月21日は月例法要を行っております。また地域に住む野良猫が亡くなった場合も、保護活動をされている方々に負担をかけないプランを用意しております。
公共の場に、家族の一員である大切なペットの亡骸を埋めるのではなく、丁寧に葬る知識と意識を持って頂きたいと願っています。
天王寺区の保護猫のいるレストランがSNSやメディアで話題に
2022年06月26日
ペット霊園スタッフより
新型コロナ流行以降、飲食店にはまだまだ厳しい状況が続いている中、天王寺区にあるユニークなレストランがSNSで話題になり、メディアでも取り上げられています。
鉄道ジオラマに肉球パンチ
食堂の廃業危機を救った猫の手https://t.co/kN247a60Ig店は新型コロナウイルス禍で廃業目前だったが、店の近くで弱っていたネコを保護したことで一変。店内で遊ぶ様子がSNSで反響を呼び、客足が戻った。
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 8, 2022
元々は、ジオラマで鉄道模型を楽しむ鉄道マニアが通う食堂でしたが、近所で弱っていた野良猫を助けたことが、今の店舗のカタチになるキッカケになったようです。
保護して元気になった猫たちがケージから抜け出し、鉄道ジオラマで遊ぶようになり、模型が壊れても「ネコがこれだけ楽しんでくれるんだったら、また直したらええか」と思いながら、SNSでその様子を公開すると、一躍話題になりました。
未曾有のコロナ禍で、閉業も余儀なくされてた店舗にも活気が戻り、猫たちの自由に楽しく遊べる場所にもなり、保護猫活動にも注力するようになったとの事で、捨てられてしまった猫たちが、店舗にも地域の猫たちにも幸運を運ぶ事になったようです。
こちらの店舗は完全予約制ですので、詳細は店舗のサイトの方をご覧頂ければと思います。
お店のウェブサイト:ジオラマ食堂
お店のTwitter:ジオラマ食堂Twitter
MBS毎日放送『よんチャンTV』内のコーナー『憤マン!』にて泰聖寺住職(当霊園代表)が堺市のペット火葬場の建設問題について取材を受け、その様子が2月14日(月)に放送されました。
2022年02月14日
お知らせ, ペット霊園スタッフより, 代表より
現在、大阪府堺市中区深阪地区にて「ペット火葬炉」の建設が、地域住民から理解の得られないまま進められており、住民が建設中止を求めて、地裁に申し立てている件で取材が行われており、その中でペット火葬場に関すること、地域の皆様の理解を得ながら業務を進める運営方法について、泰聖寺住職がインタビューを受けました。
※取材時、ペット告別式の様子も葬儀依頼者に協力を頂き、収録されました。
今回の取材内容は、MBS毎日放送『よんチャンTV』内のコーナー『憤マン!』にて2月14日(月)に放送されましたが、この件についての住職の意見は下記の通りです。
【泰聖寺住職(当霊園代表)の意見】
ペット火葬(焼却炉)の法的問題点について、寺院僧侶としての見解、仏の教えに基づき、命の平等について述べさせて頂きます。
ペット霊園や動物火葬施設は、ペットブームにより需要ニーズ(特に個別火葬、個別納骨)が増加していく予測ですが、ペットの墓地埋葬法や火葬の条例が無いので、法規制を進める必要性があります。
しかしながら、法整備を定め、条例を施行するには議会での承認に相当な時間がかかり、現在は自治体運営の霊園や斎場が各市区町村に無い為、民間の業者によるペット霊園や訪問火葬(移動火葬車対応)が行われています。
本来、公営の火葬場や運営母体が宗教法人格を有する寺院の霊園を利用するのが安心なのですが、そのような安心して任せることが出来る施設は非常に少ないので、民間業者にペット火葬を頼まざる得ないのです。
ただ、民間業者の場合は母体が不透明であったり、霊園倒産のリスク(枚方市の宝塔ペット霊園のような過去の事例)もあるので「ペットも家族の一員」と考えるなら、利用者は情報を収集し、どのように供養していくかしっかりと見極め、ペットも終焉活動をしていくことを泰聖寺は推進しております。
ペット供養は、仏教界の見解では賛否両論ありますが、法的に守られていないペットの為、泰聖寺では境内に動物火葬場を設置しており、お墓や納骨堂はペットと一緒に入ることが可能です。
法整備がなされていない事案でも、お寺には「仏法」と云う法律があります。常識・モラルと解釈し、道徳心の中で物事を見極め、思考行動すれば、本来は民事的に大きな問題にはならないはずです。
堺市西区の事例のようにマンション前に火葬施設を開設すると脅し、ペットを人の利益の道具に使う等々、決してあってはいけないことですし、民間業者がビジネスオンリー目的で供養事に携わることを不安視しています。
今回、堺市中区のペット火葬場設置に関しては、たとえ、法的にクリアしていたとしても、周辺住民の理解は必要ですので、住民説明会で建設目的や今後の方針をセルビス代表取締役が自ら説明し(なぜ深阪地区に建設するのか)、丁寧に誠意を持って対応して頂きたいと思います。 至心合掌
【追記】
放送された動画が公式サイトで掲載されています。ぜひご覧ください。
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