保護猫の訪問火葬・納骨
地域で可愛がっている猫が亡くなったら…
地域で可愛がった保護猫(地域猫・野良猫)の火葬・納骨は一部を泰聖寺が負担し、
特別価格にてお受け致します。
特定の主人を持たず地域の皆さんに愛された動物たちもいつかは亡くなり、
誰かが遺体の世話をしなければならない日が訪れます。
どこかに火葬・納骨を頼むにしても、自宅で飼うペットが亡くなるのとは違い、
数万円かかる火葬・納骨費用は地域で分担するとしても大きな負担だとのお声を頂きます。
行政によるペット火葬をおこなう方法もありますが、納骨先を明記していない自治体も多く、
手を合わせにお墓に向かうことは難しいのが実情です。
そこで当ペット霊園では、地域で可愛がられた猫の火葬・納骨に限り、
一部を泰聖寺が負担をする形で特別価格とし、
火葬と当霊園内での納骨の支援をさせて頂きます。
保護猫(地域猫・野良猫)プランの内容
諸費用
亡くなった保護猫(地域猫・野良猫)の引取・火葬・納骨・供養 | 11,000円 |
引取・火葬方法について
ご依頼を頂いた後に伺い、火葬は引取場所付近で移動火葬車にておこなうか、通常の車で引き取り一時保管したのち、火葬致します。その後は当ペット霊園内の動物供養塔に納骨されます。
補足事項
※電話受付時間は9:00~18:00となります。
※引取・火葬および納骨の日程時間帯は指定できません。
※引取が可能な地域は大阪市内に限りますが、その他の地域につきましては一度お尋ねください(別途交通費を頂いて承る場合があります)。
てんのうじペット霊園でご依頼を受けた動物たちは、
必ず当ペット霊園の施設で火葬し、動物供養塔に納骨されます。
2017年、民間のペット納骨施設が突如廃園し、
お骨やお墓が無残な姿で放置されていた事がニュースにも取り上げられ、問題になりました。
一方で、行政がおこなう動物火葬では、納骨先が不明瞭なケースが散見されたり、
委託を受ける業者によって他府県の埋葬地に持ち込まれたり、
動物のお骨を単なる廃棄物として埋め立て処分場に廃棄されるケースも現実には存在します。
動物の最期に対する考え方は人それぞれであると同時に、
法律上は人の遺骨とは違って廃棄物として扱われますので、
最終的な埋葬方法は各個人に委ねられます。
ただ今まで仲良く接してきた動物は手厚く葬ってあげたい、
あるいは一度手をあわせにお墓参りに行こうかなというときに
『自分たちの分かる場所に"あの子のお骨"がある』ことの大切さは言うまでもありません。
世の中の動物の納骨事情やモラルはまだまだ発展途上です。
大切にしてきたペット、保護猫を最期に見送る際には、
そのことについても慎重に考慮した上で、依頼先をお選び頂ければと思います。