ペット供養 納骨ネットBLOG
保護された動物への支援を行う団体について
2019年09月30日
お知らせ, ペット霊園スタッフより
▲泰聖寺の保護猫(寺猫)、ぶーにゃん
皆様は人生で初めて動物を飼われた時のことを覚えていらっしゃいますか?
現在では多様な動物がペットとして飼われていますが、一昔前までは知人・友人・身内から譲り受ける形で犬や猫を飼い始めた方も多く、いつもそばにいてくれるその小さな家族は、唯一無二の存在としてその一生を全うするまで楽しく穏やかに過ごしていた事と思います。
いつの頃かペットを取り巻く環境はブームとともに激変し、血統書付きやメディアでもてはやされた動物を購入することが、ある種ステータスのようになり、由緒ある血統を持たない子、身体的なハンディキャップのある子、店頭で少しばかり愛情表現の足りない子たちは、選ばれなかったという理由で厳しい余生を強いられる事が増えました。
また、家族の生活の変化に伴い、今まで当たり前のように一緒にいた家族に突然捨てられ、保健所に保護されるようなケースも目立つようになりました。
それらが社会問題として取り上げられる中、捨てる神あれば拾う神ありといった言葉があるように、少しずつでもその悲しい現状を変えなければと、保護された動物たちに目を向け立ち上がる方や、新しいペットを保護動物の中から迎え入れようとお考えになる方も増えています。
今回は皆様にも、具体的にどこに訪れれば保護動物と出会えるのか知って頂けたらと思い、初めての方でも訪れやすいところ、保護活動に協力しやすいところをピックアップしてみました。
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◆◇保護動物たちが新たな家族を探す施設◇◆
●(各自治体)動物愛護管理センター
http://www.pref.osaka.lg.jp/doaicenter/doaicenter/ (大阪府動物愛護管理センター)
全国の自治体にある動物愛護センターでは、動物の譲渡会や育成サポート、社会貢献活動として企業と連携、イベントの開催など積極的に活動が行われており、ウェブサイトでは情報も頻繁に更新されています。ご興味のある方はぜひお近くの動物愛護センターの情報をチェックしてみてください。
●LIFE HOUSE(イオンペット)
https://www.aeonpet.com/lifehouse/ (PeTeMo)
イオン系列のイオンペットが全国10箇所以上で展開する、保護犬・保護猫と新たな家族をマッチングするサービス。関西ではイオンスタイル新茨木店別棟1階(大阪)とイオン明石ショッピングセンター5番街1階(兵庫)の2店舗があり、保護猫の取り扱いをされています(2019年9月現在)。
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◆◇動物保護施設への支援サービス◇◆
●Amazon.co.jp動物保護施設支援プログラム
http://www.amazon.co.jp/animalshelter
動物保護施設で新しい飼い主を待ちながら生活する犬や猫を、Amazon.co.jpを通じて支援する取り組みです。
●ストックフード支援 | NinnaNanna小さな命のために
https://ninnananna.jp/foodshien/
当ペット霊園でも何度か支援させて頂いている、余ったペット用品・物資を支援するサイトです。
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動物の譲渡を行う施設では、ご家庭での動物の飼育環境が整っているか等の審査がありますので、詳細は各事業者のウェブサイトをご覧頂くか、現地にてご相談ください。
東京ビックサイトのエンディング産業展にて当ペット霊園代表がセミナーイベントに登壇しました。
2019年08月31日
お知らせ, ペット霊園スタッフより
8月20-22日、東京ビックサイトにてエンディング産業展が催され、最終日の22日には泰聖寺住職でもある当ペット霊園代表が『~音と映像で演出する 未来の葬儀とは~』という、映像を用いた次世代の葬儀のあり方を提案するセミナー・イベントに登壇致しました。
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当日は代表のほか、実践僧侶塾のメンバーで同じ西山系寺院の泉福寺さんと龍淵寺さんもお越しになり、午前中は主にセミナーイベントの最終打ち合わせに時間が割かれました。
気心の知れたメンバーでのセミナーに、緊張感はありながら談笑もしつつ、本番の調整が行われました。
本番スタート。スクリーンで壮大なCGと音楽を使った映像ととも3人の住職が登壇。意味が併記された般若心経をスクリーンに表示しながら読経されました。
登壇された3寺院とデザインを担当するレイ・クリエーションさんの紹介。
お経の意味や役割を紹介するとともに、若い世代にお経の意味を知ってもらう重要性を説きました。
その後、映像を使った葬儀(法要)のデモンストレーション。読経中、スクリーンには故人の幼少~近日までの写真など人生を振り返る映像が流れ、故人に想いを馳せる新しいツールとして、映像が一つの役割を示すだろうと提案されていました。
最後に僧侶としての声明が代表から読み上げられ、セミナーが終了しました。
てんのうじペット霊園および泰聖寺では、日々の供養・法要だけにとどまらず、皆様が自身にあった終焉を設計できるよう、様々な提案をおこなって参ります。
この季節はペットの熱中症にご注意を。
2019年07月31日
ペット霊園スタッフより
梅雨も明け、夏本番となってまいりましたが、この季節は人間だけでなくペットの熱中症にも気を配っていく必要があります。
具体的な対策方法は動物によっても変わるので、個別の事例は控えさせて頂きますが、皆様のペットに合った熱中症対策の情報を集めておきましょう。
見落としがちなポイントをいくつかご紹介いたします。
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◆気温が比較的低い時間帯も注意
夏は湿気が高く体に熱がこもりやすいため、日中の暑い時間だけでなく、朝や夕方にも熱中症は起こりますので、忘れず意識しましょう。
◆屋内でも油断は禁物
熱中症は屋内で起こるケースが意外に多く、炎天下の散歩と違い、屋内ではつい油断しがちになります。屋外・屋内に関わらずペットの身体の高さで快適な環境づくりを心がけてあげてください。
◆年齢による代謝の違いも要注意
歳を重ね代謝の機能が衰えたり、生まれて間もなく代謝が未発達なペットは、熱中症になるリスクが上がります。より一層の注意をしてあげてください。
◆熱中症対策グッズをチェック
一部のペットは専門店に限らず、amazonなどの通販サイトでもペット用熱中症対策グッズが販売されています。まだ買ったことない方は一度チェックしてみてください。
◆いつでも新鮮で適温の水を飲めるように
人間と違い、動物は身体を冷やせる適温の水を自分で用意することができません。この時期はいつも以上に水分に気を配ってあげましょう。
◆熱中症は動物病院に行く前の応急処置が必須
もしペットがぐったりしていたり、体温が高いなど熱中症にかかったかもしれないと思ったら、できるだけ早く水分の補給と体温を下げるなどの応急処置をおこない、お近くの動物病院にご相談ください。
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ペットが熱中症にかかることなく快適に夏を乗り切れるよう、事前に対策をお取り頂けましたら幸いです。
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