ペットと眠れる永代供養付き樹木葬【てんのうじ樹木葬庭苑墓地】が完成しました。

2018年04月13日
お知らせ, ペットと入れる樹木葬庭苑, ペット供養, ペット霊園スタッフより

1月と3月ブログにて工事の状況をお知らせしていた、泰聖寺境内のペットも入れる樹木葬【てんのうじ樹木葬庭苑墓地】が完成し、8日に開眼供養が行われました。

> 大阪市の永代供養付き樹木葬【てんのうじ樹木葬庭苑墓地】

8日開眼供養前には晴天が広がり、晴れやかなスタート日和となりました。

この日は関係者をはじめ、併設された自然葬合祀墓に興味があって視察に来られた仏事関連サービスの方や、新進気鋭のWebメディアもお集まり頂き、泰聖寺本堂・てんのうじ樹木葬庭苑墓地入口にて開眼供養法要をおこないました。

てんのうじ樹木葬庭苑墓地の特徴は、永代供養がついている点、年中いつでも美しい植物で彩られる点、単身の方も入れる1人用・夫婦やLGBTの方などパートナーと入れる2人用・ご家族で入れる4人用があり、全てのプランでペットも同じ空間で眠れる点などが挙げられます。

また、個別スペース使用期間終了後も自然葬合祀墓にて合祀するためいつまでも樹木の近くでお眠り頂けます。（いろんな場所にある樹木葬霊園も個人スペースには使用期間があるんです。ご存知でしたか？）

近日中にてんのうじ樹木葬庭苑墓地のパンフレットも完成します。ぜひ見学にお越しくださいませ。

6日に先行して行われた新聞やWebメディアの取材の様子。

ペット供養・ペット関連グッズの展示会に参加しました。

2018年04月13日
ペット供養, ペット霊園スタッフより

4月4日と5日、南港ATCにてラブリーペット商事さん主催のペット商品の展示会（招待制）が行われ、代表と参加いたしました。

展示会には実際のペットをはじめ、食品、衛生商品、供養グッズなどが一同に介し、大手企業も名を連ねる中、大きな賑わいをみせていました。

ウサギはちょっと眠そうな顔をしながら葉っぱをモグモグ。

全員で元気に暴れたり、全員で居眠りしていたり・・・

出展企業の中にはペット食品・衛生商品などを中心に大手企業もたくさん。

1月に開かれたラブリーペット商事さんの展示会にも参加されていたドギーマンさん。ATCホールでは非常に目を引く大きなセットで出展されていました。

いなばペットフードさんのペット食品ブース。一面チャオチュール！

代表がペット霊園にやってくる寺猫たちのゴハンについて交渉中・・・
栄養バランスの整ったペット食品を安く提供して頂ける方法を相談されていました。

ユニ・チャームさんはCMのセットを再現したブース！
展示会でも遊び心を忘れない大手さんの姿勢、素晴らしいですね！

この日のペット供養の出展ブースはおよそ1～2割程度。ペット食品などと比べるとまだまだ始まったばかりの業界と言えるので、仕方のないところ。新しい魅力的な商品ラインナップが増え、多様なペット供養の提案ができるようになると良いなと思います。

当日のペット供養アイテム展示ブースをいくつかピックアップでご紹介。

コッコリーノさんのペット供養セット。首輪が位牌代わりになっていて、部屋に置いておいて違和感のないデザインです。

クリスタルガラス製品の製造メーカー、ソフィアクリスタルさんのメモリアルクリスタル。クリスタルの輝きは大切な思い出をよりいっそう美しいものに。

ちなみにこちらのメーカーさんは非常に美しい人間のクリスタル位牌も作っておられます。

東京ローソク製造さんの出展ブースでは、ろうそくに見立てたライトを出展。なんと外側は本物のロウ！ローソク業者さんならではの発想が面白かったです。

この日は開催2日目でしたが、全体的にとても盛況でした。参考出品の製品もたくさんあり、掲載していないものもありますが、これからまだまだ魅力的な商品が増え、市場が充実していくなという印象を持ちました。

てんのうじペット霊園より（ペット供養レポート）

2018年03月28日
ペット供養, ペット霊園スタッフより

27日は一日境内の撮影をおこない、ペット供養の様子も施主様にご許可を頂き、撮影させて頂きました。

この日の午後はペットの法要が2件ありました。

本日、あかりプラン（告別式＋初七日法要）を利用された方の本堂回向風景です。

ペットちゃんはフレンチブルドッグのムーニーちゃん。

御近所さんで、住職が「なにわ動物病院」に通院されていた時に何度かお見かけしていたそうですが、誰とでも仲良くなる、とても人懐っこい印象の犬ちゃんだったそうです。

本日もう一件、ともしびプラン（告別式読経）利用の施主様は、偶然にも当時住職が通われていた南港北中学校の先生。

ペットの犬ちゃんの火葬後に泰聖寺プロフィールを見て、ご自身の学校の生徒だったことを知ったそうです。

住職の担任だった先生のこともご存知で、身近な共通点に御縁を感じたと感動なさっていたとのこと。

私（スタッフ）は法要時には外にいましたが、住職との当時のお話に花が咲いたのか、談笑する声が時折聞こえていました。

以下は住職より。

人と人、人と動物、何処でどう繋がっているかは、私達の計り知れない縁により結ばれており、それを「不可思議功徳」と云います。

今後もペットちゃん達から頂いた仏縁により、供養心を心に宿し、平安な心を育み、仏の教えを伝導していけるよう精進し、皆が萬徳円満になるよう祈願していきます。