ペット供養 納骨ネットBLOG

【ペット法要】四十九日法要や祥月命日などの持参物・料金について

ペットの火葬から納骨を終えた後、四十九日法要などの忌日や、祥月命日の個別供養法要にお越しになる方も増えてまいりましたので、法要時の持参物と費用について、お知らせ致します。

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◆ペット法要時の持参物

・写真(写真立て)、
・御供物(好物おやつ程度)、
・供花1対(仏花二束)、
・骨壷、位牌、遺品、御布施など。

◆ペット法要料金等の目安

・お葬式読経1万円~

・初七日中陰忌日5千円~
・四十九日(位牌開眼)1万円~

・命日供養1万円~
・納骨供養1万5千円~

・写真プレート2万円~
・石版霊標3万円~

その他のペット供養料金はこちら

 


意外に知らないお彼岸について

「てんのうじペット霊園」にて9月21日に実施された月例合同納骨供養法要には、約30組の参拝者が参加され、犬、猫、鳥、ウサギ、ハムスター、フィレット等の永代供養納骨をさせて頂きました。

21日は秋のお彼岸中の月例法要でしたが、皆様は秋のお彼岸の日程や行事についてどのくらいご存知ですか?

今回のエントリーでは、言葉は知っているけど詳しくは・・・という方も意外に多い「お彼岸」について書いてみました。

「ちゃんと知ってるよ」という方も確認用にどうぞ!

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【彼岸の基礎知識】

仏教ではあの世を彼岸(ひがん)、この世を此岸(しがん)と呼び、春分の日と秋分の日の時期に先祖(故人)を偲び、供養する様になりました。

又、彼岸は雑節(ざっせつ)、季節の移ろいを表す暦日の一つで、春分・秋分を中日として、前後3日を合わせた7日間を指し、この期間の仏事を彼岸会と呼び、 お墓参りや仏壇参り、寺院では彼岸法要が営まれます。

ちなみに今秋のお彼岸は

・彼岸入り:9月20日
・中日 :9月23日(秋分の日)
・彼岸明け:9月26日

でした。

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ペット供養の動物納骨堂

ペット供養の動物納骨堂は寺院境内地にあるので、皆様に安心して参拝して頂いてます。

今後も沢山の利用者に参拝して頂けるよう、事前相談も受け付けていますので問い合わせくださいませ。合掌


てんのうじペット霊園より(愛鳥烏骨鶏のお見送り、百か日供養法要後の納骨)

今月も大切なペットの弔いのため、多くの皆様がてんのうじペット霊園へお越しになられました。

当霊園に眠る皆様のペットも、時間を見つけて自分のもとに来てくれた事を嬉しく感じていることと思います。

下記は、今月の印象深かったご依頼について、供養・法要をおこなった泰聖寺院代より。

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◆愛鳥(烏骨鶏)2羽の見送りをお手伝い

先日、ニワトリ(烏骨鶏)の炉前葬ならびに骨上げ後の初七日法要供養をさせて頂きました。

リピーターの方で、前回はニワトリのぴぃちゃんを供養し、今回は烏骨鶏の柚子ちゃんの葬儀式でした。

鳥好きの家族と共に暮らし、とても大切に想われ、優しさに包まれながら、2羽は天へと旅立ちました。

その最期の見送りをお手伝いし、一所懸命読経供養させて頂きました。

泰聖寺境内に併設された「てんのうじペット斎場」は、犬や猫以外に鳥やハムスター、フィレット等の小動物も個別火葬収骨可能です。

「ありがとうね」と感謝の心を伝え、皆様に安心して利用して頂ける動物専用火葬場施設です。

生前見学案内も推奨してますので、事前に電話予約してくださいませ。

愛鳥烏骨鶏の供養1

愛鳥烏骨鶏の供養2

◆百か日供養法要を終え、ペットと一緒に眠れる墓に納骨

今年5月に亡くなったビーグル犬りょうちゃんの百か日供養法要を回向しまして、「ペットと一緒に眠れる墓」に納骨させて頂きました。

仏教では百か日のことを「卒哭忌」と呼び、「そろそろ嘆くのを卒業しましょう」と云う日なのです。

家族同様、一緒に暮らしてきた中で、当然ながら「悲しい」「寂しい」気持ちを消し去ることはできませんが、あまり哀しんでばかりしていますと、この世に後悔の念が残ってしまいます。

大切なことは天空から見守ってもらえるよう日々願うことであり、忘れないであげること、思い出してあげることが一番の供養になります。

万物自然にお骨を返すこと。そのことを「帰命する」と云います。「命を帰す」ことにより「輪廻転生」、神様仏様になることが仏教的に解釈されるのです。

このような釈迦の根本的思想に基づき、泰聖寺は読経供養させて頂いており、「てんのうじペット霊園」の永代供養墓にも納骨することを推奨しているのです。

百か日供養法要後に納骨1

百か日供養法要後に納骨2


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