ペット供養 納骨ネットBLOG

台風21号による被害のご報告

【泰聖寺住職より】

この度の台風21号及び北海道胆振東部地震で、被害に遭われた方々に御見舞い申し上げますと共に、犠牲になられた方々の御冥福をお祈り申しげます。合掌

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平素よりてんのうじペット霊園をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。

今月に入って以降、近畿地方を縦断した台風21号が私達の想定を超える暴風によって大きな被害をもたらし、また本日北海道におきましても、地震で土砂崩れや停電等の被害が報告されているなど、各地で災害が発生しております。

被害に遭われました皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げますとともに、いち早く復旧されますことお祈り申し上げます。

大阪市にある当ペット霊園でも、台風21号によって大切なペット達のお名前が書かれた霊標が倒壊するなど被害がございました。

台風21号による倒壊の様子
▲台風21号による倒壊の様子

倒壊と再建立のお知らせ
▲霊標倒壊と再建立のお知らせ

泰聖寺聖苑墓地のお知らせ
▲泰聖寺聖苑墓地のお知らせ

てんのうじペット霊園では、倒壊後直ちに霊標の修復に取り掛かり、皆様の大切なペット達のお名前が早く元通り収まるよう、関係者ご協力の下、既に手配を進めております。

本年中に修復が完結するよう全力を尽くして参りますので、今しばらくお待ち頂きますようお願い申し上げます。

倒壊前(完成当初)の霊標
▲倒壊前(完成当初)の霊標


茨城県水戸市での動物虐待について

先日、茨城県水戸市のNPO法人茨城県水戸市動物愛護の理事長が保護した動物に虐待を加えたとして、書類送検される事件がありました。

この件は虐待の映像も残っており、ネット上で拡散され非難の声があがるなど、社会的にも大きな反響がありました。

なお、この団体は動物保護だけでなく、ペットの火葬も付随して行っていたとのこと。動物を自分達の利益利用し虐待するなど許されるものではありません。

団体譲渡をするセンターも、やむを得ない事情により可愛がっていた犬や猫を託す飼い主さんも、そして私達も正しい目をもって、事前確認と判断をしないといけません。

もう二度と、このような目に遭う動物たちが居なくなりますよう切に望むばかりです。


※写真は保護猫の「にゃんにゃん」です。ビビりの性格なので、いつもビクビクしながら皆と御飯食べてますが、家の中では安心して寝ています。


皆様のペットを供養する月例法要を8月21日午後3時半よりおこないます。

ペット供養 - 8月

平素よりてんのうじペット霊園をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。

8月21日午後3時半より、てんのうじペット霊園にて月例法要を行いますので、ご連絡申し上げます。

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◆月例法要(永代供養経)

  • ・日時:  平成30年8月21日午後3時半から(受付は30分前より)
  • ・所要時間:30分程度の読経供養(法話含む)
  • ・お持ち物:特にございません(お供物や供花の持込可)
  • ・費用:  焼香供養の参加は無料ですが、卒塔婆供養は3,000円
  • ・服装:  普段の服装にてお越しください
  • ・駐車場: 5台分ございます(駐車場について
  • ・集合場所:動物供養塔前(受付もこちらで行います)

※前日までに必ず事前に予約(06-6779-9196)をお願い致します。
※金属プレートや霊標等のご要望がございましたら、当日ご相談ください。
※法要は屋外のため、くれぐれも暑さ対策を忘れずお越しください。
※境内に冷たいお茶・ジュースの自動販売機がございます。
※天気次第では傘などの対策をお願い致します。

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月例法要は月に一度、納骨を済ませたペットに手を合わせ、泰聖寺僧侶の読経、お焼香と共に、ペットと過ごした時間に思いを馳せる法要です。

当日は卒塔婆を動物供養塔に建て、読経時には個別にペットのお名前を読み上げ致します。

法要時にはスタッフから説明がありますので、初めてのご参加でも心配はございません。

皆様のご参加をお待ち致しております。

 
 
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先日、NHK総合『おはよう日本』、NHK大阪『おはよう関西』、NHK和歌山放送『あすのWA』にて終焉活動に関する特集が組まれ、泰聖寺のインタビューが放送されました。

放送内容は、少子化・過疎化の影響により地方を中心に墓の維持に悩む人が増える現状と、和歌山市に墓を持っていたが墓じまいを行い、現在住んでいる大阪で永代供養したという男性が取材されたもの。その際に泰聖寺が取材を受け、永代供養について説明を致しました。

泰聖寺 純空壮宏住職のコメント

自分が安心できるお墓の在り方が今、求められています。

従来の先祖代々を祀っていく家墓ではなく、その代限りの永代供養付き個人墓(納骨堂、樹木葬など)にニーズが移行しています。

理由としては少子高齢多死社会、核家族化により、お墓を継承することが出来ず、無縁墓になることが将来的に予測されるからです。

中でも最初から合祀をする共同墓を求められるケースが増加している背景には、日本の未婚率と離婚率、貧困層の孤立化が増加しているからであると現場で感じます。

放送された映像(おはよう関西)はこちらにてご覧頂けます。
>> NHKおはよう関西「”自分がいなくなったら・・・”墓じまい・樹木葬 新たな形」

>> 泰聖寺 永代供養ページ

泰聖寺 永代供養納骨堂(右)
▲泰聖寺 永代供養納骨堂(右)


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