ペット供養 納骨ネットBLOG

ペットの葬儀・火葬から2年、納骨すべきでしょうか?

てんのうじペット霊園では平素よりお問い合わせ・質問をよく頂戴致します。

当ブログでは同じ悩みや疑問を持つ方の参考になるよう、頂いたお問い合わせを一部ご紹介してまいります。

※ブログに掲載するお問い合わせ内容は、質問を頂いた方への配慮等により、部分的に変更している場合があります。

 

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●○お問い合わせ○●

もうすぐペットが亡くなって2年が経ちますが、今もお骨を自宅に置いています。納骨はした方が良いでしょうか?またいつ頃が適切ですか?

●○回答○●

仏教では四十九日以降~百ヵ日を目安に納骨を勧めていますが、ペットと離れるのは寂しいといった気持ちも当然あると思います。

しかしながら、釈迦は輪廻転生という、いわゆる「生まれ変わり」を説いています。

共に暮らした家族の一員であるペットのお骨は自らの手によって感謝の気持ちと共に、万物自然に返してあげることも必要かなと思います。

納骨する時期についてですが、ペットが亡くなり2年とのことですので、参回忌を目処に納骨供養して頂くのが良いかなと思います。

合掌


4月21日御縁日法要

本日、15時から毎月実施している泰聖寺動物慰霊五輪塔の
ペット永代供養経を厳修しました。

 


春季の動物供養大祭(ペット供養祭)が行われました。

4月16日に春季の動物供養大祭(ペット供養祭)が行われました。

半年に一度の動物供養大祭ということもあり、4回の法要と回向で計150名弱の方にご参列頂きました。

供養されるペットもきっと、時間を割いて自分のところに来てくれた事に、喜んでくれている事と思います。

動物供養大祭当日は開始30分前より受付を開始。

てんのうじペット霊園(泰聖寺)の山門前には、案内スタッフが常駐しており、初めて動物供養大祭にお越しの皆様が不安にならないよう、安心できるご案内を心がけています。

受付は坂を降りたところに受付スタッフが待機。

この写真は4回目の法要時ですが、特に混むこともなく、スムーズに受付が進みました。

受付横には当日飾られる供花の見本も。

受付を終えた後、供養塔に立てられた塔婆を見て、「○○ちゃんの塔婆があるねー」と笑顔でご家族と話されている姿がありました。

通常、受付後は泰聖寺2階の本堂にお入り頂きますが、テレビCMでもおなじみ【泰聖寺釈迦納骨堂】完成後初の動物供養大祭でしたので、釈迦納骨堂を見学されるご家族もいらっしゃいました。

泰聖寺釈迦納骨堂のサイトはこちらから。

全面黄金の美しい釈迦納骨堂の内部は、一見する価値アリです!

そして法要の開始時間が近づき、皆様2階の本堂へ。

法要が始まりました。

4回目は最後の法要ということもあり、1~3回目よりもやや少ない20名弱のご参列となりました。

純空副住職がお経と共に、一霊ずつ丁寧にペットのお名前を読み上げます。

写真には全景を収められませんでしたが、式場ではペットのお骨をはじめ、生前好きだったお供え物や、多くの供花・お写真が飾られておりました。

式中では参列者の皆様に、多くの時間を共に過ごしたペットを想いながら焼香をして頂きました。


※こちらの焼香写真は別の回の動物供養大祭の写真です。

そして純空副住職の法話があり、動物供養法要は終了となります。

この回の法話は動物の殺処分について、動物に関するオススメの本についての話がありました。

お供え頂いた供花はお持ち帰り頂くことができます。

本堂の階段を降りたところで、供花お持ち帰り用の袋を持ったスタッフが皆様をお待ちしています。

4時半からは境内にある動物供養塔にて回向(えこう)を行い、その際には30名ほどの方にご参列頂きました。

回向前には本堂での法要と同様、受付を済ませて頂き、供養塔に。

スタッフより式に関する事前説明がありますので、その点もご安心の上、ご参列頂けます。

供養塔にはこの日納骨を行うお骨が安置され、埋葬での納骨をご希望の方の場合、(お骨が)目に見える形では最後の回向となります。

回向が始まり、こちらでも4回の法要と同様、供養するペットのお名前を丁寧に読み上げ、お一人ずつ焼香をして頂きました。

読経が終わると、この日納骨の方はお骨を皆様の手で、納骨堂内に散骨・納骨して頂きました。

納骨時には、初めての経験に緊張されたご様子や、神妙に手を合わせ、成仏を願われるご家族の姿がありました。

最後はお供物をお受け取りいただき、この日の日程は終了となりました。


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